ガラス切断

当社のCO2 レーザーは、ワイングラスやタンブラーの縁取りなど、ガラス食器の製造に日常的に使用されています。
ガラスを熱間または冷間切断することで、ガラスの縁(リム)を形成することができます。製造工程で高温で切断すると、丸くてビーズのない縁ができます。冷間切断は、余分なガラスを取り除くために「クラック」プロセスを使用して行われ、レーザーを使用してガラスに熱衝撃を与え、制御された方法でガラスを強制的に割ることができます。
さらに研削と研磨が必要ですが、このプロセスにより、最高品質のガラス製品に適した特徴的なプロファイルを備えたリムが作成されます。
ガラスに物理的に接触することなくレーザー切断が行われるため、工具の摩耗が問題にならなくなり、結果として生産性が向上します。複雑なガラス形状も簡単に処理できるため、デザイナーはより自由に創造性を発揮することができます。

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アプリケーション研究所
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