

グローバルレーザーリーダーであるLuxinarは、8月24日から27日まで台湾台北で開催されるLaser&Photonics Taiwan 2022に参加します。 ブース番号は1216で、Luxinarの密閉型CO2レーザーソースであるSRおよびSR AOMシリーズを紹介する予定です。
Luxinarは自動車、電子、ガラス、包装および繊維を含む全世界の産業分野のレーザーソース製造を専門としています。 CO2レーザーは10.6、10.25および9.3マイクロンの3つの波長で使用でき、切断、穿孔、マーキングおよびスクライビングアプリケーションに広く使用されています。 フェムト秒レーザーソースは1030nm、515nmおよび343nmの3つの波長で提供され、電子、医療機器、印刷、セキュリティおよび自動車産業のアプリケーションを対象としています。
最大150Wの出力を提供するSR AOMシリーズは、ディスプレイ市場のための多層薄膜切断および高解像度/速度のように熱影響領域(HAZ)の減少が必要な広範囲な高精度/高速マーキングアプリケーション処理のために製作されました。 AOM(acousto-opticmodulator)が統合されたこのCO2レーザーは、約60µsの一般的なpulse rise/fall timeで不必要な熱エネルギーを最小化できる1µs未満のoptical rise/fall timeを生成します。
LXR®シリーズは、平均出力(最大120W)、パルスエネルギー(最大100µJ)及びパルス反復周波数(単一ショット-40MHz)の広くダイナミックな範囲によって材料加工に革命を起こした技術である、当社初のフェムト秒レーザーソースです。 pulse on demand(POD)機能は、モーション速度に関係なくパルスが均一な間隔を維持し、非常に短いパルス幅(900±100fs)によって処理領域周辺の熱拡散を事実上除去します。 これにより、高い処理量と反復性で多様な構成品の超高精密微細およびナノ加工が可能です。
Luxinarの韓国支社長のPatrick Kimは「Laser Taiwanでもう一度対面展示をする機会を期待している」とし「これにより多様なレーザーソースとレーザー技術分野でほぼ25年の経験を持つ当社と協力できる利点をお客様に簡単に提示できるだろう」と明らかにしました。